小説家の旅紀行


ジャンル:アドベンチャー
作成ツール:RPGツクールMV
配布サイト:げむくり

(゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚) (゚∀゚)

プレイ時間:10分〜15分
 (全てのネタを集める場合は30分程度)
登場キャラクター:AA(アスキーアート)
 キャラがベースになっています。
時代設定:大正時代の
 日本をイメージしています。
戦闘の有無:ありません。


◆ストーリー

小太りの男:
あぁぁぁああああ……。
話の展開が全然思いつかないお……。
今週中に書き上げないと追い出されるお……。


細い男の声:
おーい蓬莱さん、俺だ藤堂だ。


蓬莱:
開いてるから入ってくれお。


藤堂:
調子はどうだい?
食いモンの差し入れを持ってきたぜ。


蓬莱:
助かるお。
そっちは相も変わらず景気が良さそうだおね。


藤堂:
例の絵本に便乗した商品がドンドン発売されてよ、
特許取ってるから金がガッポリだぜ。


蓬莱:
もう一生遊んで暮らせるんじゃないかお?
僕なんて小説を一本書いても、
一週間分の生活費にしかならないお。


藤堂:
小説と絵本は違う、そう気を落とすな。


蓬莱:
ところで藤堂、
小説の展開に詰まってしまってお……。


蓬莱:
いつもすまいおね。


藤堂:
お前は俺の命の恩人だし、売れっ子になったのもお前のお蔭だ。
俺の金はお前の金のようなもんよ。


蓬莱:
それにしても、あれから2年が経つんだおね……。
あの時はびっくりしたお。


藤堂:
色々あったけど、まさか政府から
原本の買い取り依頼が来るとは思わなかったぜ。


蓬莱:
原本の買取価格は、
豪邸が何件も建てられるくらいだったかお?


藤堂:
だな、あの本がよほど気に入ったらしくてよ、
国中の施設に俺の本が置かれているぜ。


藤堂:
あの本はもう、俺の手におさまる規模で
なくなってしまったんだよなぁ……。


――― ゲーム内より転載。

作:遠藤なお


 紹介:遠藤なお