ジャンル：ロールプレイング 作成ツール：RPGツクール2000 配布中：ダウソロード（2.68M）

突如学校に現れた謎の荒らしを追い、 チビギコ達の冒険と探索が始まる…。 しかしこの作品、体験版とはいえ ワケワカランな点が多く、 バランスは天秤崩壊の彼方、 バグも小から大までてんこ盛りときている。 なんとプレイヤー自らツクールを用いて 修正しなければ続行不能になるもの まであり、これは新たなプレイスタイルを 提供しようという野心的な試みであろうか。 いずれにせよ、あまりまともにやろうと 考えない方が(・∀・)ｲｲ!!と思われ。 抜本的な調整と修正と校正をすれば それなりの良作長編になるﾖｶｰﾝもするが。 作者氏はかつてモナー板と したらばを巻き込んだ騒動における、 渦中の一人であったと言われている。

当時、モナー板は大きな対立関係にあった。
したらばからやってきた「虐殺」と、
モナー板本来の「またーり。

何の対策も施されていないスレッドは、虐殺によって
潰された。
逆に、虐殺系のスレッドは、当たり前のように
荒らされた。

誰が悪い、何がいけないではない。
住民達は、必死に自分のスレッドを守り続けた。
当然の如く虐殺AAが貼り続けられ、荒らし本人も
「スレ違いではない」と言い張った。

削除人もこの異常な状態を分かっていた。
しかし、これまでに実例のない削除依頼には手をつけら
れなかった。
はたしてこれらを削除してよいのだろうか、と。

ある時、削除人が動いた。
虐殺AAが削除された。
一ヶ月に渡る虐殺・またーりの対立による異常事態は、
それで終わったかに思えた。

しかし、終わっていなかった。
対立によって生み出された議論荒らし、
虐殺・またーりの両方を騙るNet珍。
幾度となくモナー板は荒れ続けた。

それ以前に、大きな問題があった。
削除人の減少、削除依頼の増加。
モナー板の削除システムはバランスを崩していった。

荒らされる側は、黙って見ている訳にはいかなかった。
しかし、相手に煽りは当然の如く通用しない。
究極の対処「無視」すらも通用しなかった。

住民達は立ち上がった。
自分達のことは自分達で解決する。
そう、荒らしを消す為に・・・

――― ゲーム内より転載。